こんなに家は…。
ファクト建築研究所の場合、写真等で一見素敵であっても下記のような家は作りません。
ただし、設計の依頼者に問題点を詳細に渡り説明し、
互いに納得した場合に限りOKです。
清掃ができない2階の大きな窓やFIX窓をつけている家。
■清掃が好きな人や清掃方法を検討した場合はOKです。
窓の大きさを異常に大きくし、
明るさではなく、まぶしさになってしまっている家。
■長い庇や落葉樹等を考慮したうえで計画されている窓はOKです。
庇のない片流れの屋根を持っている形態を
シンプルデザインとして雨漏れの原因を作っている家。
■シーリング(コーキング)に頼れるのは5年前後と考えて下さい。さらに二次的に使用すること。
■すぐ汚れることの説明を受けていますか。
塗った最初はきれいかもしれませんが、明るい色は汚れてしまうときたなく見えます。
さらに雨や紫外線により色落ちがはげしくなります。
■どうしても白色等を希望するなら、最低でも
汚れのつきにくい材料や、
建築的な配慮が必要です。
汚れても美しく感じることのできる
素材を使用するならOKです。
■木は最初、生地色ですが、防腐塗料を塗布しても数年で黒ずんできます。この黒ずみは決して美しくないと思います。
これも庇をつけるか、
退色しにくい塗料を使用する等の対策をします。
■特に大問題なことは、建物の内部の構造体から外部に露出させている梁については、外部が腐れば内部も腐り危険です。
腐ったら取り替えができるディテールを考慮すること。
打放しコンクリートは、
素敵なデザインを作ることのできる素材です。
■
庇をつけない打放しコンクリートは、シンプルでシャープなデザインとなります。
しかし数年で薄汚れた表面になり、かつ耐久性が落ちます。
■ファクト建築研究所では
コンクリートで庇を作ったり、
ステンレスで最低でも10cm程度の
小庇を付けます。
さらにウレタンの保護材を塗布して、耐久性や汚れに対して配慮しています。
もちろん、庇をつけてもデザインは素敵です。10年経過しても美しいです。


■この場合、吸水率のことを考慮してレンガを選択していますか。
吸水率が高い素材を使用すると、レンガやタイルの内側に雨水が廻り込み、剥離の原因になります。
高断熱の家は、窓をいつも閉めているのが前提ですよ。
■湿気と臭いをどうするか。納得のいくまで話し合いましょう。
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